ブロンズ製大仏として世界一の高さの「牛久大仏」の見どころを紹介!

牛久大仏と群生海

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世界一の青銅製大仏

今回は茨城県牛久市にあります牛久大仏(うしくだいぶつ)に参拝してきました。

牛久大仏「正式名称:牛久阿弥陀大佛(うしくあみだだいぶつ)」は、青銅(ブロンズ)製大仏立像で、全高120m(像高100m、蓮台10m、台座10m)あり、立像の高さは世界で3番目でブロンズ立像としては世界最大です。

牛久大仏建設の事業主体は浄土真宗東本願寺派 本山 東本願寺で、1983年(昭和58年)に事業構想が立ち上がり、3年後の1986年(昭和61年)から工事が着工し1992年(平成4年)に完成しました。そして、翌年7月から一般公開が開始されました。

1995年(平成7年)に世界最大の「青銅製大仏」としてギネスブックに登録されています。

そんな、国内外の観光客から人気の牛久大仏について紹介します。

牛久大仏のギネス認定書

拝観時間・拝観料・アクセス

牛久大仏の拝観時間に拝観料金

▲拝観時間に拝観料です。牛久大仏は年中無休で開園、拝観を行っています。

アクセスはJR常磐線「牛久駅」からタクシーで15分、「牛久駅」東口のバス2番乗り場からバスで約30分です。車では圏央道「阿見東IC」から約2kmです。800台止められる無料駐車場がありますので便利ですよ。

浄土庭園

牛久大仏の園内地図

▲園内には大仏だけではなくさまざまな見どころがありますので紹介していきます。

牛久大仏の園内ぼ展示

▲実際の大仏の顔はこの模型の1000個分のボリュームもあり、螺髪(らほつ)のほうは、実際のものと同じでこれが480個も頭にあるんだそうです。

こういった模型などを見るとあらためて牛久大仏の大きさに驚かされますね。

發遣門・釈迦三尊像

牛久大仏の発遣門

發遣門(はっけんもん)は、お釈迦様と阿弥陀如来(大仏様)が向かい合い、我々を導く門なんだそうです。

浄土真宗の祖師である親鸞聖人(しんらんしょうにん)の像と、その隣に鐘がありますので打ち鳴らし合掌礼拝して進みましょう。この鐘ですが思っているより響きますので、力いっぱい打ち鳴らすのは周りの方の迷惑になりますので注意しましょうね。

牛久大仏の発遣門の釈迦三尊像

▲こちらが大仏と向かい合っている釈迦三尊像です。肉眼だと遠くて小さいですがちゃんと拝めますよ。

定聚苑

定聚苑(じょうじゅのその)は四季折々の花が楽しめる場所です。

訪れたときは時期が悪くまだあまり花は咲いてませんでしたが、春にはポピーやかすみ草など約12種類の花々、5月〜7月には牡丹や紫陽花、秋にはコスモスがお花畑一面に咲き乱れ、春と秋にはお花摘みも楽しめるそうです。

群生海

牛久大仏の群生海

群生海(ぐんじょうかい)は四季の花、生命の源を表す池です。池の周りに沿って散歩道がありますので、四季折々の花々を楽しみながら歩くことができます。

牛久大仏の群生海の風景

▲ この写真の時期は、ソメイヨシノは満開、芝桜は7分咲きくらいです。桜と芝桜の開花時期は4月上旬から下旬くらいで、桜のほうが早く芝桜のほうが遅く満開になります。

この時期の桜に芝桜のピンク、緑に青い空に池のコントラストがきれいです。ぐるっと1周でき写真を撮りながら散歩するだけでも楽しく、桜に芝桜の開花時期はおすすめですよ。

日本一の大香炉

牛久大仏の大香炉

日本一の大香炉です。胴回りが2m50cmの青銅製です。

100円でお線香が1束買えますので、煙で身を清めていきましょう。

横超の橋

牛久大仏の横超の橋

横超の橋では、な・む・あ・み・だ・ぶつ、と6歩で渡るのだそうです。

本願荘厳の庭

牛久大仏にある本願荘厳の庭の風景

本願荘厳(ほんがんしょうごん)の庭です。

「浄土」を表す庭で、東本願寺に古くから伝わる鎌倉時代の作庭文献『山水秘伝抄(さんすいひでんしょう)』に基づいて造られた伝統的な浄土式庭園です。100円で鯉のエサやりができたり、ゆったりと景色を眺めてるだけでも癒されるところです。

ふれあい小動物公園

牛久大仏の小動物公園の看板

小動物公園は小動物との触れ合いを通して、命の大切さや尊さを学んでもらうところなのだそうです。

入園料は拝観料に含まれていますので、ぜひ足をのばしてみましょう。うさぎ、やぎ・羊などは、100円で買えるエサやり体験もできますので楽しいですよ。

小動物とのふれあい

牛久大仏にある小動物公園の小動物

▲かわいいうさぎが放し飼いされていて、エサやりなどで触れ合うことが出来ますよ。ヒツジにヤギにも柵越しですがエサやりができ、こんな感じで間近で見ることもできます。

規模はそんなにありませんが、意外といろんな種類の動物たちがいました。

マザーズテーブル

▲こちらの園内にある、マザーズテーブルではピザやラーメンなどの軽食が食べられます。

マザーズテーブル

開園時間
10:30~15:00
土・日・祝日のみ営業

お猿さんのステージ

牛久大仏のお猿のステージ

お猿さんのステージはお休みの金曜日を除き、平日3回、土日・祝日が4回の公演を行っています。開始時間は決まっていて1公演30分くらいです。

大仏胎内の拝観もする方は、先に時間を確認してから予定を組みましょう。

牛久大仏のお猿さんの曲芸

▲お猿さんの見事な曲芸と演技に、掛け合いなど面白く楽しいです。

お猿さんとのハイタッチや写真撮影など触れ合える時間もあり、無料で観覧できますので是非見ていきましょう。

牛久大仏の胎内

牛久大仏の胎内の入り口

▲大仏の背中側に入り口があり、ここから大仏胎内に入ります。大仏胎内では靴を脱いで靴袋のビニール袋に入れて拝観することになります。

庭園・小動物公園のみのチケットで入場されたとしても、ここで拝観料を払うと大仏胎内にも入ることが出来ますが、割高になりますので注意です。

大仏胎内は拝観する順序は決まっています。エレベーター待ちが2回あり混雑していると待ち時間が結構ありますので、時間は余裕を持って拝観してくださいね。それと、胎内にはお手洗いがありませんので出来るだけ済ませておくのがいいと思います。

【1階】光の世界

牛久大仏の1階

まず一つ目の扉に入ると合図とともに暗闇になりアナウンスが流れます。この暗闇は欲望で目が閉ざされた無明の状態を表しているそうです。

次の扉があくと、阿弥陀如来の慈悲を表す幻想的な光の世界、浄土の世界を観想(かんそう)する(思い描く)空間の観想の間に続きます。この1階は蓮花(はす)の香りが漂っていて安らかな感じになりました。

【2階】大仏完成までのパネルに展示

牛久大仏2階の展示

▲1階から階段で2階に上がるとまずは展示スペースです。

大仏の完成までの写真に模型などで仕組みの解説などさまざまな展示があります。完成までの様子など大仏の大きさを実感してから見ると凄さがわかりますね。

【4・5階】霊鷲山の間

4、5階は霊鷲山(りょうじゅせん)の間です。

霊鷲山とは釈尊(しゃくそん:お釈迦様のこと)ゆかりのインドの地名なのだそうです。

牛久大仏の5階

▲2階からエレベーターでいっきに地上85mまで上った5階では、四方に窓があり東西南北を見渡せます。

ここでは、仏舎利(ぶっしゃり:釈尊のご遺骨)が安置されていて参拝できます。(撮影は禁止でした)

牛久大仏の三本の窓

▲胸の部分の3つの展望窓からは発遣門からの歩道などの歩いてきたところが見えます。

普通のビルだと28階相当にあたるそうで、天気が良ければスカイツリーや富士山が見えたり、四方からの景色がそれぞれ違いますのでぜひ覗いてみてください。

【4階】お土産売り場

牛久大仏の4階の売店

▲階段で降りた4階にはお土産売り場があります。ここでしか買えない大仏グッズなどが販売しています。

そして、この先のエレベーターを待って、次は3階に向かいます。

【3階】蓮華蔵世界

牛久大仏の3階

▲3階は蓮華蔵(れんげぞう)世界です。

「蓮華蔵世界」とは極楽浄土のことをいいます。約3,400体の胎内仏に囲まれた金色の世界です。胎内仏が壁一面に天井まで安置された光景は圧倒されますよ。

【2階】知恩報徳の世界

牛久大仏2階の風景

▲2階は知恩報徳(ちおんほうとく)の世界です。

約77席の写経席が用意された心落ちつく写経を行う空間です。別途200円〜写経体験ができます。

【2階】蓮台部・金箔荘厳

牛久大仏の蓮台部

▲2階の蓮台部には天候が良いと出ることが出来ます。

大仏を下から見上げたり本願荘厳の庭を上から眺めたりと、ここからの景色も素晴らしいので機会があればおすすめです。

牛久大仏の金箔荘厳

▲蓮台部では、金箔荘厳という大仏に金箔を貼る体験ができますよ。

仲見世・御食事処

牛久大仏の仲見世の風景

仲見世は入り口の受付の外にあり、茨城名物や大仏土産などいろいろ種類のお土産が販売していました。

牛久大仏にあるお食事処「利根」

▲こちらのお食事処 利根では日本蕎麦をはじめ、トンカツや唐揚げなどの和食定食が食べられます。

お食事処 利根

営業時間
[4月〜9月]11:00〜15:00ラストオーダー
[10月〜3月]11:00〜15:00ラストオーダー
※祝祭日・イベントにより営業時間が変更する場合があります。

世界一の大仏を見に行こう!

駐車場から見た牛久大仏

まず何より、牛久大仏の大きさに圧倒されます。大きいとは知っていても想像を超える大きさに驚かされると思います。また大仏胎内では85mの展望台などいろんな体験ができますので拝観はおすすめです。

そして、ここでは大仏に目がいきますが、年間を通して四季折々の花が咲き乱れる場所でもあり、季節により違った景色を眺めながら散歩をするだけでも1日楽しめる場所だと思います。

庭園に小動物公園などゆったりとでき、お子様からお年寄りまで家族と過ごしたりするのにもいい場所だと思いました。

興味のあるかたは、世界一の青銅製大仏を見にぜひ「牛久大仏」に訪れてみてください!

牛久大仏

住所
茨城県牛久市久野町2083
電話
029-889-2931
拝観時間
3~9月【平日】9時30分~17時【土・日・祝日】9時30分~17時30分
10~2月【毎日】9時30分~16時30分
※受付時間は閉園時間の30分前です。
拝観料
【庭園+小動物公園】大人500円・子供300円
【大仏胎内を含むすべての拝観】セット料金 大人800円・子供400円
※団体割引有り(15名様以上)・身体者割引あり
定休日
無休
駐車場
無料駐車場あり(乗用車800台・大型バス22台)
公式サイト
牛久大仏HP
観光参考サイト
トリップアドバイザークラブツーリズム

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