「ちんばた」の「秩父名物W丼」は豚みそ丼とわらじかつ丼を一度で楽しめる贅沢丼！

2019.06.24

埼玉県秩父市にあります「ちんばた」に行ってきました。

ちんばたは秩父の名物を取り揃えている和食と豚みそ丼のお店です。秩父には豚肉の味噌漬けを使った「豚みそ丼」に2足のわらじをイメージした「わらじカツ丼」があり、秩父名物として根付いていて人気店もたくさんあります。

どちらをランチで食べようかと迷ってしまうこともあるかと思いますが、そんな時はどちらも食べてしまえばいいのです。

今回はそんなわがままな要望を叶えてくれる「ちんばた」を紹介します。

▲元は酒蔵だった材木を使ったという古民家風の店舗です。木の感じが良く落ち着いた雰囲気の中で食事ができます。

▲店舗は高台にあり秩父市街が見渡せます。お店の窓際の席からも見渡せますので選べるようでしたらおすすめですよ。

ちんばたはランチタイムと夜の居酒屋としての営業を行っています。ランチタイムは豚の味噌漬けがなくなりしだい、終わってしまうこともありますので注意してくださいね。

ちんばた営業時間: 【土日祝】11:00～15:00（L.O 14:30）17:30～22:00（お食事のみL.O 21:30）; 【水～金】11:00～14:00（L.O 13:30）17:30～22:00（お食事のみL.O 20:30）

▲こちらはランチのメニューです。

秩父名物の丼ぶりに定食などがっつりいただけるメニューが揃っています。そのほかちょっとした一品料理にデザートとドリンクがありました。

▲今回はそんな秩父名物の「豚みそ」と「わらじかつ」がひとつになった「秩父名物W丼」を注文しました。

▲ランチタイムのサービスでサラダが付いてきて先に食べながら待ちます。

▲こちらが「秩父名物W丼（1300円）」の並盛です。お味噌汁にしゃくし菜が付いています。

▲秩父の特産であるしゃくし菜漬けです。塩分は控えめで少し酸味がある感じです。味の濃い丼ぶりにも合う付け合わせですね。

▲「わらじかつ」に「豚みそ」に「ネギ」とシンプルな丼ぶりです。

▲ちんばた自慢だという豚みその肉は、自家製の合わせ味噌に漬けて炭火で焼かれています。なので炭火の香ばしい香りがすごくいいんです。これがすごく食欲をそそって食べ物には香りも大事なのだと改めて気づかされますよ。

豚肉の見た目はあっさりしてそうですが、しっかりと漬けられた味噌の風味も感じられ肉の旨味を引き出しています。脂のバランスもよくやわらかくて非常に美味しいですよ。

▲わらじかつも1枚がしっかりと大きく食べ応えがあります。こちらの肉も大きいですが、噛むとやわらかくて衣に染みた甘辛のたれが美味しいです。

「豚みそ丼」に「わらじかつ丼」とそれぞれ違った美味しさの秩父名物を一つの丼ぶりで食べられるのは贅沢だなと思います。

ちんばたは地場食材を使用するなど食材にもこだわっています。今回紹介した豚みそやわらじかつのほかのメニューも埼玉県産の銘柄の肉を使うなどこだわっていますのでぜひ食べてみてください。

ちんばたのアクセスは秩父鉄道秩父本線「秩父駅」から徒歩20分、西武秩父線「西武秩父駅」から車5分です。高台にお店がありますので駅からは少し離れていますが、その分落ち着いて食事をすることができるのかなと思います。店前には約8台とめられる駐車場がありますので車が便利だと思います。

是非みなさんも秩父のおいしいものを食べにちんばたに行ってみてください！

秩父の和食と豚みそ丼ちんばた～亭端～

住所: 埼玉県秩父市大宮5919
電話: 0494-26-7004
営業時間: 【土日祝】11:00～15:00（L.O 14:30）17:30～22:00（お食事のみL.O 21:30）; 【水～金】11:00～14:00（L.O 13:30）17:30～22:00（お食事のみL.O 20:30）
定休日: 月曜日、火曜日
駐車場: あり（約８台）
公式サイト: ちんばたHP